境内にある、札所を示す石碑です。 「東高津野中」などの文字が読み取る ことができます。 この石碑には因縁があります。 この石碑は、第二次世界戦争終戦後、 行方が分からなくなっていました。 近所で悪いことがあまりに重なるのを 心配した婦人が、探し回ったところ、この 石碑が溝の橋として使われているのを 見つけ、早速、お寺に戻して頂きました。 それからは、近所の悪いことが、ぴたりと 収まったという事です。