大黒天像

本堂の中にある、三面六臂の大黒天です。顔が三つ、腕が六本あります。向って左(左下写真)の顔は、毘沙門天です。向って右(右下写真)の顔は、弁財天です。難波寺は、江戸時代中期までは天台宗だったので、このような、仏像があります。三百年以上昔のものだそうです。平成18年9月22日に、一年半の解体修理を終えて、開眼供養を執り行いました。